遠隔地で行われる工事の状況を、インターネットを介してリアルタイムにモニターする管理システムの設計・施工を行っております。
３D画像のリアルタイム処理は元より、サーバー構築、ネットワーク・シムテム設計までトータルに設計・設置致します。
『APSリアルタイム情報処理システム』
（清水建設株式会社様）
地中で掘削施工中の機械のデータをリアルタイムにグラフ化や立体化し、視覚的に把握しやすい情報に変換します。同時にインターネットを介して遠隔地からも進捗状況を共有できる管理システムとして機能します。
『粗骨材粒径判別システム』
（群馬県・八ッ場ダム）
コンクリート製造プラントへ搬入されるぐり石（粗骨材）の大きさをAIで判定するシステムに於いて、その判別結果のグラフとスキャン映像をリアルタイムに遠隔地に配信するモニタリングシステム。（AI部分は別会社）
『ダムコンクリート自動打設監視システム』（岩手県・簗川ダム）
コンクリート製造プラントの進捗状況、及びクレーンの位置情報を３D処理した映像をWiFi及びインターネットで配信し、
現場や遠隔地でリアルタイムに施工情報を共有する監視システムを設計致しました。(動画は動作サンプル)
動画による一方通行の情報では、複雑な内容を十分に伝えられない場合が多々あります。『自分の視点でじっくりと観察する。』それを可能にするのがインタラクティブコンテンツです。
このようにホームページ上で表示したり、ゴーグルを装着して仮想空間を自由に移動して観察することも可能です。
データをリアルタイムに処理し映像化する事により、遠隔地の状況をグラフや３D画像に変換し管理する事業も行っています。